Entry

新キャラクタートリヴィア【第6回:Rare Muppets on Sesame Street start with "B" Vol. 1】
[2011/12/28]

第6回はMuppets on Sesame Street start with "B" Vol. 1***********************************


このコーナーの写真・キャラクタープロフィールの原典は全てMUPPET WIKIのセサミストリートのマペット紹介ページとなります。

【原典:Sesame Street Muppets on Muppet Wiki 


300px-BaaBaaWalters.jpgBaa Baa Walters/バア・バア・ウォルタース

バア・バア・ウォルタースは有名なアメリカのインタビュアーのバーバラ・ウオルタースのパロディーのキャラクターです。セサミの番組にたった一度だけ出演した彼女は野原で羊友達のメリル・シープにインタビューしたんです。

彼女を演じたマペティアはフラン・ブリルでした。





Pasted Graphic 4.jpg

A baby/あかちゃん

エルモが【エルモズ・ワールド】の中でいつも必ず赤ちゃんに質問をします。それぞれのエピソードでは通常一人か二人だけの赤ちゃんが登場しますが、毎回違う赤ちゃんを起用します。性別や民族、意識レベルも異なる赤ちゃんを見せるようにしています。ときには、赤ちゃんが無表情のままで居る時もあります。しばしば赤ちゃんたちはエルモに惹きつけられてその毛を掴もうとするようです。大抵の場合赤ちゃんはエルモの求めに、まったく困惑してしまいます;たとえば【Balls】という題名の回では赤ちゃんは単に座ったままで、ボールが床に落ちるままにしていました。

そう言ったことにはおかまいなく、それぞれの赤ちゃんとの出会いの最後でエルモは「ありがとう、赤ちゃん!」と言ってお礼に愛情をこめたキスをするのです。

そんな風なお決まりの構成がシーズン35のシリーズ・エピソードでは少し変化しました。【エルモズ・ワールド】のセットの中で赤ちゃんに話しかける代わりに、エルモと赤ちゃんが出会う場所は野外や(時にある家の中)となり、赤ちゃんは芝生に座っていたり、椅子に座っていたりします。

What's the Name of That Song?という題のエピソードでは、エルモは赤ちゃんに、世界中が歌うといい歌って何?と尋ね、赤ちゃんがエルモの耳に【オペレッタ】とささやきます。

[注:オペレッタとは小さなオペラと言う意味のイタリア語]


Pasted Graphic 1.jpg

Baby Bobby/ベビー・ボビー

ベビー・ボビーはビンガムトンから来てセサミストリートのゲーム・ショー【To Tell a Face】にでた競技者です。そのゲーム・ショーで彼は自分のおばあちゃんの顔を見分けなくてはなりません。三人のおばあさん(実はカボチャ色の男のマペット大きいラベンダーのライブハンドのおばあさんのマペットと犬のマペットなのですが)のそれぞれ近づいて見つめた後で、ベビー・ボビーは本当のおばあちゃんは「ガ-ガ-グー」だと言います。

このベビー・ボビーを演じたマペティアはリチャード・ハントでした。また、パンプキン・オレンジと呼ばれるエニシング・マペットを使用したキャラクターです。


Baby Bree Boo Bop A Doo/ベビー・ブリー・ブー・ボップ・ア・ドゥー

ベビー・ブリー・ブー・ボップ・ア・ドゥールーズベルト・フランクリンが通う【ルーズベルト・フランクリン小学校】のクラスメイトの一人で、最初にセサミストリートに登場したのはシーズン4の番組でした。

(画像もありませんが演じたマペティアも不明です)


Pasted Graphic 3.jpg

Baby Breeze/ベビー・ブリーズ

ベビー・ブリーズはセサミの番組の【ルーズベルト・フランクリン小学校】の区分に登場するキャラクターです。彼はしばしば韻を踏んで話し、泳ぎの腕前が自慢で、通りを横切る時には交通安全に大層な注意をはらいます。(というよりもむしろ、信号だけ見ているって感じなのですが・・・)

彼を演じたマペティアについてはその声がノーザーン・キャロウェイとだけ記録されています。また、パンプキン・オレンジと呼ばれるエニシング・マペットで作られたキャラクターです。


BabyBreezeLineArt.jpg


Baby Bug/ベビー・バグ

ベビー・バグはセサミストリートのキャラクターの着ぐるみによる【 Sesame Street Live】というショーの【Let's Be Friends】という題目にでてきます。彼はそのレッツ・ビー・フレンズのサウンドトラックアルバムロキシー・マリーと一緒に「ウイッギー・ウィッギー・ウィッグルズ」と言う歌を歌っています。


Pasted Graphic 5.jpg

Baby Elmo/ベビー・エルモ

ベビー・エルモはその名の通り赤ちゃんの時のエルモです。彼は【Sesame Beginnings】というホームビデオのシリーズに出てきます。彼は主としてお父さんと一緒に居ます。ベビー・エルモは生まれてから13ヶ月でそのホームビデオの番組では最も年少です。

ベビー・エルモを演じるマペティアはもちろん通常のエルモと同じケビン・クラッシュです。



Pasted Graphic 6.jpg

Baby Fats Domino/ベビー・ファッツ・ドミノ

ベビー・ファッツ・ドミノは年少のエニシング・マペットによる子どものキャラクターなのですが、その声は胴間声です。彼は番組の中で「シェイク・ユア・ラトル・アンド・ロール」や「ベビー・ブランキー・ブルース」などの歌を歌います。彼の名前はファッツ・ドミノのパロディなのです。

彼を演じたマペティアもケビン・クラッシュです。


[ファッツ・ドミノ:1928年生まれのアメリカのシンガー・ソングライターでR&Bとロックのピアニスト。「Ain't That A Shame」、「Blueberry Hill」、「I'm Walkin'」などの曲が有名]


Pasted Graphic 7.jpg

Baby Max/ベビー・マックス

Grover Takes Care of Babyという絵本の中でグローバーが友達のマーシャとその弟の赤ちゃんのマックスに出会います。彼女は、両親が散歩に行っている間弟のめんどうをみているのだと説明します。その事で、グローバーは自分自身のいとこのエミリーの世話をしようと思うのです。

(画像はその絵本の中のベビー・マックス


Pasted Graphic 8.jpg

Baby Monster/ベビー・モンスター

ベビー・モンスターは歯が一本、角が一本のムラサキのモンスターです。彼のテレビデビューは【エド・サリバン・ショー】でフレッドの息子として登場しました。その後セサミストリートのシーズン1に現れましたが、しばしばスカッジに寄り添って出て来たものです。

ベビー・モンスターを演じたマペティアは1966年がジェリー・ジュール、1969年がジム・ヘンソンキャロル・スピニーでした。Baby Monster is a purple monster with one horn and one tooth. He debuted on the Ed Sullivan Show, as the son of Fred, and later appeared on the first season of Sesame Street, often along with Scudge.


その他の「ベビー・モンスター」たち

1970年代の間はエルモの元となったマペット(未だエルモと言う名前すらなかったのですが)は「ベビー・モンスター」としても知られていました。1979年に絵本の【Cookie Monster's Storybook】の中でクッキーモンスターのめいがやはり、「ベビー・モンスター」と呼ばれていました。またその本ではクッキーモンスターがその名前をつけてもらうまでは、ベビー・モンスターと呼ばれていた事が明かされました。【Cookie Monster's niece



Pasted Graphic 9.jpg

Baby Prairie Dawn/ベビー・プレーリー・ドーン

ベビー・プレーリー・ドーンも【Sesame Beginnings】というホームビデオのシリーズに出てきます。おませな赤ちゃんバージョンのプレーリーでお母さんに育てられています。生まれて24ヶ月でその番組では最年長です。

彼女を演じるマペティアはフラン・ブリルです。




Pasted Graphic 100.jpg

Baby Ray Franklin/ベビー・レイ・フランクリン

ベビー・レイ・フランクリンルーズベルト・フランクリンの幼い弟です。彼は」1971年リリースの【The Year of Roosevelt Franklin】というタイトルのセサミストリートの音楽アルバムのなかでとりあげられましたが、番組には一度も出ては来ませんでした。

彼を演じたと言っても上記の様に歌の中の声だけなのですが、それはヒューマン・キャラクターのマット・ロビンソンでした。

また、画像はベビー・レイの肩を抱くお兄ちゃんのルーズベルトの線画イラストです。







Pasted Graphic 11.jpg

Baby Tooth and the Funky Funk/ベビー・トゥース・アンド・ファンキー・ファンク

ベビー・トゥース・アンド・ファンキー・ファンクは三人組のロッド形式・マペットのモンスターです。セサミストリートの中で【Feel the Beat】などの沢山の区分でダンスを踊ります。彼らはヒップ・ホップからバレエ、スクエア・ダンシングに至るまで様々なダンスの様式を教えてくれたものです。ケビン・クラッシュがベビー・トゥースを演じました。彼らは1991年あたりに番組に登場して、新規の映像として最後に出たのは1997年でした。

彼らの名前はポップ・ミュージックのグループ「Marky Mark and the Funky Bunch」から由来したものです。


では今回はこのあたりでお・し・ま・い

次回はBで始まるレアマペット第二弾だよ!

新キャラクタートリヴィア【第5回:Rare Muppets on Sesame Street start with "A" Vol. 5】

[2011/11/17]

第5回は

Rare Muppets on Sesame Street start with "A" Vol. 5

これで、やっとAの章が終了です。


このコーナーの写真・キャラクタープロフィールの原典は全てMUPPET WIKIのセサミストリートのマペット紹介ページとなります。

原典:Sesame Street Muppets on Muppet Wiki 



Anything Muppets/エニィシング・マペッツ ってな~に?

300px-Caroll-anythings.jpg

Illustration by Caroll Spinney.


300px-Ams.jpeg

Family/ファミリー」と言う歌の映像に出て来るエニシング・マペット・キャラクターの4つの例


エニィシング・マペッツは(スタジオの中ではAMsと略されることもありますが)目鼻や髪の毛等がセットされていない空のマペトの頭部のことです。だからエニィシング・マペッツ、すなわち何者にでもなり得るマペットと言う事です。

実際、顔のパーツに依る特徴付けや身体や服装のアレンジを加える事でどんな種類のキャラクターだって創り出せるのです。

(同じ様な意味合いの言葉でWhatnots というのが The Muppet Showにもあります)セサミストリートに登場するエニィシング・マペッツのいくつかは、マペットの映画や特番にも出て来ます。

ある一つのエニィシング・マペットがセサミストリートの最初のエピソードの中の寸劇にゴードン(ヒューマン・アクター)と一緒に出て来ました。それは全く何のパーツも付いていないのっぺらぼうの顔のマペットだったのですが、ゴードンは彼女を(彼女と言うのは何故だか特定されて居た様です・・・)「誰にでなり得る人物」と紹介すると、彼女と続いて出て来た4人のエニィシング・マペッツに目、鼻、そして髪の毛を付けてあげて一つの家族にしたのです。

最初のシーズン(1969~1970)のセサミストリートの中で彼らは望むもの何にでもなれる「ジ・エニィシング・ピープル」と呼ばれていました。通常ボブの様なヒューマン・アクターは必要に応じて異なるキャラクターに変わるものです。このエニィシング・ピープルのコンセプトは、時々あるエニィシング・マペットの鼻を取り去ったり、ひげを無くしてみたりと言う様な事が行われましたが、何シーズンか後に止めてしまったのでした。

このエニィシング・マペッツは通常は人間タイプのマペットを創り出す時に使われる事が多いのですが、1980年代後半までは動物のキャラクターも時にはエニィシング・マペットの手法で創り出されました。そういった形で作られたマペットには、亀のトートイズとウサギのヘアースリー・リトゥル・ピッグス(三匹の子豚)やキャプテン・ベジタブルなどが居ます。

また、他にもこのような動物のエニィシング・マペッツの例としてThe Miss Muffet Play(ザ・ミス・マフェット・プレイ)、 地球上の動物ではないですがAliens(エイリアンズ)、The Gonk(ザ・ゴンク)、The Geefle(ザ・ギーフル)、モンスターの範疇ではBennett Snerf(ベネフィット・スナーフ)、Arlene Frantic(アーレン・フランティック)、 Fenwick(フェンウィック)、 Rosemary(ローズマリー)、Pamela(パメラ)、など多くの例が見られます。

セサミストリートのメインキャラクターの中にもエニィシング・マペットをベースに作られたキャラクター達が居ます。

カウント伯爵プレーリー・ドーンミスター・ジョンソン(グローバーのお客さんになるあの青いおじさん)、ルーズベルト・フランクリンガイ・スマイリーレフティー・ザ・セールスマントゥイドゥルバグス、そしてシャーロック・ヘムロックなどです。

【セサミストリートにおける我々の一般原理としての主義は特定の人種に肩入れしないと言う事です。それこそがジム・ヘンソンが人為的で奇妙とまで思える様々な色の人形(ひとがた)のマペットを創出した理由です。】(セサミストリートの多くのマッペットをデザインしたエド・クリスティー談)


300px-Anythingmuppet3.JPG


殆どブランクのバージョンと言えるグリーン、ファット・ブルー、ラヴェンダーのエニィシング・マペッツ(歌:"Fat Cat"より)


300px-AMFamily4.jpg

エニィシング・マペッツによる大家族



セサミストリートに登場する様々なタイプのエニィシング・マペットをご紹介

(リンクは全てMUPPET WIKIの英文ページに設定されています)

  • Fat Blue ファット・ブルー(腕がライブ・ハンドと言われるタイプも含む)
  • Green グリーン
  • Pumpkin パンプキン(カボチャ色)(腕がライブ・ハンドと言われるタイプも含む)
  • Purple パープル
  • Lavender ラベンダー
  • Large Lavender Live Hand 大きくてラベンダーのライブハンド
  • Orange Gold オレンジ・ゴールド(腕がライブ・ハンドと言われるタイプも含む)
  • Little Anything Muppets ホット・ピンク、赤っぽいマゼンタ、オレンジ・パンプキン、ライト・グリーン、ブラウン、そしてスモール・ラベンダーなどのサブ・グループのもの


*ライブハンドとはマペットの両腕に実際のパペティアの手・腕を差し入れて操るタイプのマペットの呼び名で

 相対するものとしてエルモの様にロッドで手・腕を動かすタイプのハンド・ロッドのマペットがあります。


  • 更に加えてあまり頻繁には使われなかったため公式な呼び名も不明となっているもの
  • Large orange live hand(ラージ・オレンジ・ライブハンド)

このタイプでは以下の様な名前を持つマペットが作られました。

Laundromat Manager(ローンドロマット・マネージャー)、 King Fred Charming(キング・フレッド・チャーミング)、 Murray the Mediocre(マーレイ・ザ・メディオクル)、 Sir John Feelgood(サー・ジョン・フィールグッド)、 Mo(モー)、 The Grand Royal Square Lover(ザ・グランド・ロイヤル・スクエア・ラバー)、Geppetto(ジェペット)、Diva D'Abruzzo(ディヴァ・ダブルッツォ)、Super Nanny(スーパー・ナニー)、 Hansel(ヘンゼル)、 Noel Cowherd(ノエル・カウハード)、 "The Most Important Meal of the Day" (ザ・モスト・インポータント・ミール・オブ・ザ・デイ)に出て来るシェフ、 "Once is Not Enough"(ワンス・イズ・ノット・イナフ)の父親、  "Dentist of Seville"(デンティスト・オブ・セヴィル)の歯医者、 Dr. Edwynn(ドクター・エドウィン)、 Guntag Gelman-Jones(グンター・ゲルマン・ジョーンズ)、Charmin'(チャーミン)、 Suspension Act Magician(バネの様な動きのマジシャン)、 "The Sneeze Song"(ザ・スニーズ・ソング)に出て来るone of the backup singers (バックコーラスの歌手の一人)、 Long Jane Silver(ロング・ジェーン・シルバー)、Dani(ダニ)、 Emagene(イマジーン)、I.C. DeForrest(アイ・シー・デフォレスト)、 King Oliver(キング・オリバー)などです。

  • Magenta(マゼンタ)

Flo(フロ)、Smelly(スメリー)、 Breakfast Club Singer(ブレークファスト・クラブ・シンガー)、 Dinner Theatre (ディナー・シアター)の従兄弟、Tyrone(タイロン)、Prince(プリンス)、 Groucho Marx Muppet(グルッチョ・マークス・マペット)、 Tony(トニー)などがこの種類のエニィシング・マペットで作られました。

  • Large lavender hand rod(ラージ・ラベンダー・ハンド・ロッド)

The Count (in The First Day of School)(子どもの頃のカウント)、Rusty(ラスティ)、 Mr. Essex(ミスター・エセックス)、Sonny Friendly (1986-1993のソニー・フレンドリー) Frankie(フランキー)、Donald Trump Muppet(ドナルド・トランプ・マペット)などがこの種類のエニィシング・マペットで作られました。

  • Large pink live hand(ラージ・ピンク・ライヴ・ハンド)

Prairie Dawn's Mom(プレーリー・ドーンのママ)、Virginia Virginia(ヴァージニア・ヴァージニア)、Gretel(グレーテル)、 The Closer(ザ・クローザー)、Salesperson(セールスパーソン)などがこの種類のエニィシング・マペットで作られました。

  • Brown(ブラウン)

Kingston Livingston III(キングストン・リビングストン三世)、Sergeant Gabriel(サージェント・ガブリエル)などがこの種類のエニィシング・マペットで作られました。


  • Large light pink live hand(ラージ・ライトピンク・ライブ・ハンド)

Sadie Schwartzbaum(サディー・スチュワーツバウム)がこのタイプのエニィシング・マペットで作られました。

  • Large green live hand(ラージ・グリーン・ライブ・ハンド)

Super K Cereal boy(スーパー・ケー・シリアル・ボーイ)がこのタイプのエニィシング・マペットで作られました。


注)「AM」と言う略語は背景に登場するその他大勢のモンスターや動物、ホンカー達やディンガーなどの生き物に対しても使われます。その様な場合は脚本の中ではAMsを「アニメイテッド・マペッツ」と称します。



The Aristocrats/ジ・アリストクラッツ

300px-Thearistocrats.jpg


ジ・アリストクラッツMonster Hits(モンスター・ヒッツ)という音楽ビデオパッケージの中でそう呼ばれたのですが、セサミストリートの中で「Fur(ファー:毛)」と言う歌を歌っていました。この歌のリード・シンガーはステュー・モンスターでバックコーラスの歌手の三人が、それぞれハーヴェイ・モンスターマウリス・モンスターを変化させたものと、毛むくじゃらのラベンダーのエニィシング・マペットでした。この三人のモンスター達は「Frazzle(フラッズル)」と言う歌(この歌の中にはリトゥル・クリッシーに似せたファット・ブルーのモンスターが登場します)や、「 I Want a Monster to Be My Friend(モンスターの友達が欲しい)」の歌の映像にも登場します。



Aristotle/アリストトゥル

【演じたのはリチャード・ハント】

300px-Aristotle2.jpg

アリストトゥルはセサミストリートの第13シーズンと14シーズンに出てきた視力に問題があるモンスターで、テリーと仲良しでした。彼の名前はあのギリシャの哲学者から拝借した名前です。アリストトゥルは目に見える耳を備えた数少ないモンスター・マペットの一つです。他の外見的な耳があるモンスターはthe Shagri-Las(ザ・シャグリ・ラス)というトリオのモンスター・バンドです。アリストトゥルは1983年に米国で出版されたThe Sesame Street Treasury(ザ・セサミストリート・トレジャリー)と言う本のシリーズの見返しに登場したこともあります。(我々日本のセサミファンにとっては究極のトリヴィアですね・・・)


Arlene Frantic/アレン・フランティック


【演じたのはフラン・ブリル】

185px-Arlene_Frantic.jpg 164px-ArleneFrantic.jpg

アーレン・フランティックはセサミストリートの中のクイズ・ショー仕立てのセグメント"What's My Part?(ファッツ・マイ・パート)"What's My Line?(ファッツ・マイ・ライン)のアーレン・フランシスのパロディーとして出て来たのでした。

彼女はそのゲームショーに2回異なったデザインのマペットとして出て来ました。1970年の第2シーズンのエピソード 0131では競争の対象となるからだの部位が【鼻】で彼女はモンスタータイプのマペットでした。

足がお題となったエピソードでは彼女(同じデザインのマペット)は特に名前の無いある人として出ていました。


Armstrong the Chicken Hawk/アームストロング・ザ・チキン・ホーク

【演じたのはフラン・ブリル】

3144w.jpg 300px-Bunnie.bear.jpg

アームストロング・チキン・ホーク

セサミストリートの "Let's Lay an Egg(レッツ・レイ・アン・エッグ)"という歌の映像に出演しました。(写真-左の左下)

元々彼はThe Animal Show(ジ・アニマル・ショー)という番組のホストの補佐役でした(写真-右の右)。


Arnold Schnuffleupanegger/アーノルド・シュナッフルアパガス

【演じたのはノエル・マクニール】

300px-Ahhhhnold.jpg


アーノルド・シュナッフルァパネッガーは1993年にセサミスストリートに登場したスナッフルアパガス族のマペットでスナッフィーと子どもたちにエクササイズのレッスンをしました。彼はひどくオーストリア訛りの英語を話します。彼のレッスンでは鼻を動かす事が第一に要求されますが、シュナッフルァパネッガーが言うには、両手、両腕、それに身体の何処だってエクササイズは必要なんだそうです。彼の見かけは殆どスナッフィーと同じですが頭が少し丸みがあって毛足が少し長めで、目が少し小さめです。察しのいい皆さんは既にお気づきかもしれませんが、この名前はあのアーノルド・シュワルツェネッガーのもじりです。シュナッフルァパネッガーがレッスンのクラスの皆に次回までのお別れを言う時「アイル・ビー・バック、ハスタ・ラ・ヴィスタ、ベイビー!」と言うのですが、これはシュワルツェネッガーが「ターミネーター」の中で使う有名なセリフの真似です。シュナッフルァパネッガーのパペットは様々な他のスナッフルアパガス族のキャラクターとして流用されました。ロザリンマミー・スナッフルアパガスアンクル・アベなどです。


Art Fishbottom/アート・フィッシュボトム

【演じたのはタイラー・バンチ(声)】

300px-ArtFishBottom.jpg


アート・フィッシュボトムはセサミストリートの番組の中の Abby's Flying Fairy Schoolの(アビーズ・フライング・フェアリー・スクール)というCG映像のセグメントに登場する「押し入れに棲む生き物」です。押し入れに棲む生き物だけに、教室の押し入れの辺りに住んでいます。押し入れに何かが仕舞われると、必ずそれを盗りに現れるのです。彼を見つける為にアビー、ブログ、そしてゴニガンは彼が出現するパターンというものを発見する必要があるのでした。彼らは全部の押し入れを最後の押し入れまでずっとアート・フィッシュボトムについて行って、物を仕舞おうとしたのです。そこで彼が言うのは、彼の名前を言い当ててみろと言う事だったのです。三人は彼をだまそうと「ザ・ネーム・ゲーム」と言うゲームを仕掛けます。その中で彼は自分の名前のそれぞれ(ファーストとラスト)についての手がかりを言わされるはめになるのです。そのゲームがすごく楽しくて、心変わりした彼は盗んだ物を全部教室に戻して、三人をスターの様に称賛したのでした。

【ここで言う教室の押し入れとは、教室の後ろにある生徒一人一人に1ブロック与えられる棚の様なものです】


An astronaut/アストロ・ノーツ

【演じたのはマリリン・ソコル(声)】

Character.astronaut.jpg


アン・アストロノーツはセサミストリートの劇中歌"Women Can Be(ウイミン・キャン・ビー)" に取り上げられる様々な女性中の一人で宇宙飛行士です。彼女が子どもの頃、異常に長い時間自転車に乗っていたので、母親は注目していました。そして成長した彼女は宇宙開発プログラムに参加し、月に行く予定になっているのです。

彼女もまたエニィシング・マペットの一例ですね。


Athena/アテナ

【演じたのはデイビッド・ラッドマン】

300px-Athena.jpg


アテナ(写真左)はフーツ(写真右)の孫娘のふくろう。彼女が大きくなったらなりたいのは歌手です。それで、フーツを見て偉大なスキャット・歌手になるお手本にしています。彼女は時々セサミストリートのジャズ・ハウス Birdland(バードランド)でMCをしました。アテナが登場していたのは1988年の第19シーズンのセサミストリートでした。番組に登場し始めてすぐに最初固くて黒かったくちばしは柔らかくてオレンジ色に変えられ、オレンジ色の瞳にしてもらいました。

(写真はその変更の前の初期のアテナです)



Aunt Chloe/アーント・クロエ

【演じたのはカミイユ・ボノラ】

300px-3159l.jpg


アーント・クロエ(写真右)はゾーイの叔母さんです。

登場したのは1993年代5シーズンのセサミストリートのエピソード 3159です。

その時彼女はトラの着ぐるみを着たゾーイのあごをくすぐり続けて、いやがられました。

当時何度か同じ様な登場の仕方をしたものです。


Aunt Edna/アーント・エドナ

【演じたのはジュリアン・ブウシャ】

300px-Auntednaandsupergrover.jpg


アーント・エドナ(写真左)は1990年代のセサミストリートの中の寸劇に登場しました。彼女の姪(写真右)が風に飛ばされて木に引っかかった帽子をとってくれる為に通りを渡って来てくれたのでした。

実は彼女が登場する前に、スーパーグローバーが駆けつけていたのですが彼が只、帽子に向かって「落ちてこい」と叫ぶだけなのをよそに、彼女はその木に登って帽子を取ってやったのでした。その後、姪っこをソーダを飲みに連れて行ったのでした。



Aunt Jill/アーント・ジル

【演じたのはフラン・ブリル】

300px-AuntJill.jpg


ジル(写真左)はJesse(ジェス)のママで、エルモの叔母さんです。

彼女は2010年のセサミストリートの特番When Families Grieve(家族が悲しみにくれているとき)に登場して、彼女の夫のJack(ジャック)が亡くなった事を嘆いていました。ジルはこの特番にほんの少し出て来ただけですが、同じテーマの手引き書に目覚ましい登場の仕方をしていましたし、"Give Your Heart a Little Time(ギブ・ユア・ハート・ア・リトゥル・タイム/少しの間気を遣って)"というその番組の劇中歌にも出ていました。また、セサミワークショップのウエブサイトでダウンロード出来るストーリー・ブック(これも同様の内容)にも出ていました。


では次回からイニシャルBが始まります。お・た・の・し・み・に:)